海外進出サポート実績
Consulting Results

塗装・建築・土木事業のミャンマー現地法人設立

ミャンマー進出サポート
会社名:株式会社カシワバラ・コーポレーション ヤンゴン事務所
代表者:所長 髙橋清輝
設立日:2015年6月
社員数:6名
所在地:No.7A, Kanbawza Avenue road, Golden Valley Avenue(1), Bahan Township, Yangon, Myanmar
Website:https://www.kashiwabara.co.jp/

1 . キャッチフレーズ

「あらゆる壁を塗り越えよう」
新たな技術開発や海外への進出、マンション大規模修繕を軸とした暮らし・コミュニティへの取り組みなど、芽生えは多彩です。時を経ることで変わっていくあらゆるものに対し、最善の課題解決策を提案する「トータル・リノベーション・カンパニー」を目指します。

2 . 会社概略(日本本社)

当社は1949年の創業以来、65年以上にわたって「塗装」を軸とした事業を展開し、産業インフラの維持・保全を通じて、わが国の発展を支えてまいりました。同時に、作業の質や施工環境の向上を図るために独自の維持・保全に関わる事業を展開しています。塗装の枠を越えた「トータル・リノベーション・カンパニー」として、これからもお客様の資産価値向上のため、さまざまな壁に挑み続けてまいります。

3 . 会社概略(現地法人)

ヤンゴン事務所は2015年6月に開設し、もうすぐ3年が経ちます。事務所では、日本人スタッフ1人、ローカルの事務員2人、スーパーバイザー1人が働いており、さらに塗装工場でも日本人スタッフ2人、ローカルの事務員2人、スーパーバイザー2人の計10人が働いています。現在は、ティラワ経済特区の新設工場や橋梁の塗装を中心に受注しています。過去には、マンダレー国際空港の施工も請け負いました。

4 . ミャンマー進出の経緯

もともと当社は、インドネシアと台湾に海外オフィスを開設していました。日本経済の行き詰まりを背景に、アジアを中心とするグローバル化の一環としてミャンマーへの進出も決めました。
そもそものきっかけは、ローカル塗料会社のUnited Paints Group(UPG)社からお声が掛かったことです。塗料は対象物に塗られてはじめて、その商品価値が評価されます。当時、ローカルの塗装会社の技術水準は低く、結果として塗料の商品価値も下がってしまうという問題を、UPG社をはじめとする塗料メーカー各社が抱えていました。どこかよい塗装会社はないかと、メーカー同士の口コミを頼りにUPG社の上層部が当社の台湾オフィスを直々に訪問し、声を掛けて下さったのが始まりです。
最終的にミャンマー進出を決めた理由のひとつは、ファースト・ムーバー・アドバンテージ(先行者利益)への期待です。隣国のタイやベトナムではすでに市場が成熟しつつあり、新参者として参入するのは難しい状況でした。その点、ミャンマーは「最後のフロンティア」と称され競合も多くありません。発展が遅れている分、これまで日本で培ってきた経験と技術を活かしやすいとも考えました。

5 . 今後の現地法人の展開

現在は経済特区の新設工場の塗装を中心に請け負っていますが、今後はミャンマーの発展に伴って石油化学系のプラントや大型の橋梁などのインフラ等、当社が得意とする分野での仕事が増えてくると考えています。お客様のターゲットも日本企業だけでなくローカル企業にも拡大しつつあり、真にローカルに根付いた事業展開を目指しています。
同時に、この国が抱える問題にも貢献したいと思っています。ミャンマーは経済格差がひどく、一部の人だけが富を所有しその人たちの考えだけが通っているような側面があります。これまで埋まることのなかった経済格差を埋めるのは、私たち外資の役割だと思っています。官民一体となって技術をもつ人を育てる必要があります。
事業領域の拡大も視野に入れています。当社のキャッチフレーズである「あらゆる壁を塗り越えよう」に表されるように、塗装事業に加えグループ会社の技術を活かせる事業にも挑戦し、お客様からもファーストコールが掛かるような、トータル・リノベーション・カンパニーを目指しています。

   

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