1991年中国の地を踏んで早30年という時が過ぎました。
当時、日本の製造業は国内の人件費高騰と人材不足の解消の為、小売業は中国の大消費マーケットを狙って我先に中国進出をしていた時期でありました。
1990年代は企業規模の大小に関係なくそれまではあまり海外進出と縁のなかった中小企業までもが大挙して海外展開をして行った時代でもあります。
まさに日本企業の海外進出元年といっても過言ではないでしょう。

私は企業の皆様に「海外進出は第2の創業です」とお話させて頂いております。
言葉も習慣も違う異文化の国へ行きそこで企業組織を作り上げ利益を生み出していくことは並大抵の苦労ではありません。
日本では考えられないようなトラブルが起こり、悪戦苦闘することも少なからずあります。
しかし、それを乗り越え大成功を収めた成功者がいることも事実であり、限りない可能性への扉を開くチャンスであることもまた信なりなのです。
弊社はこれまで培ってきた海外進出支援のノウハウを生かし海外にこれからご進出をされる企業様へ、また進出された企業様へ、東京事務所と現地事務所が一丸となりご支援をさせて頂きます。

代表取締役社長 迫川 敏明