【一般】バス停設置プロジェクトで最初のバス停

2018年7月16日(月)

新しいバス停と担当者達

 
1,300万ドルを出資したヤンゴンパス停設置プロジェクトの初めてのパス停が7月3日にオープンしたとプロジェクト開発者FMI Decaux社が公表した。
当バス停は設置予定のバス停500舎の中の1つで、Bahan Township、Kabar Aye Pagoda Road、ミャンマープラザの向かい側のパス亭である。
バス停にはバス到着の時刻表を表すLED画面、パソコンや電子機器を利用するためUSB接続口、広告用スペース、ヤンゴンの情報を提供する看板が設置されている。尚、ごみ箱や水道も設置されるという。プロジェクトの期間は3年間である。
バス停設置プロジェクトの入札を落札したFMI Decaux社はミャンマーのFMI社が40%、フランスのDecaux社が60%出資して作られた会社である。バス停設置後にはバス停内の広告代理業務を20年間行うことになっており出資額は1,300万ドルの予定。バス停1駅舎設置するため約26,000ドル必要だが費用はFMI Decaux社が負担する。
当プロジェクトの為、ヤンゴン市開発委員会は2017年1月3月に入札をかけ、2018年1月20日にFMI Decaux社に営業許可を下した。