ベトナム日系工場建設奮闘記 ~ナカノアパレルベトナムNghe An 工場~【第3回 ホーチミンからゲアンまで約1,400kmの道のり】毎週更新

2022年5月11日(水)

 ベトナムでの数少ない友人にベトナム人のA君という彼がいる。私が事故をした時も病院へ連れて行ってくれ、そのほかいろいろと日頃から非常に世話になっている。今回ベトナムへ再入国した時に、三角さんはもうバイクに乗ったらダメだ、車を用意したのでこれを使ってください!とトヨタのランドクルーザー(30万キロ超え)を持ってきてくれた。これなら少々ぶつかっても大丈夫だろう。と彼は言う。友人の心遣いを断る理由はない、しかし車を手に入れたことで、よからぬ計画が私の頭の中に浮かび上がる、、「この車でホーチミンからゲアンまで行こう!」準備期間を含め工期が約8ヶ月もあるので、確かに荷物は多い。車ならめちゃくちゃ便利だ。初めの予定ではテト明けにドライバーを雇って運転してもらい車で行くことを計画していたが、それでは自由が利かない、、「自分で運転していくか!」そう思った瞬間に車に荷物を積んでいた。ホーチミン市からゲアン省ヴィン市まで、テト明けを待たずして約1,400kmの行程を自分で運転していくことにした。途中ベトナム人の友達の実家に寄りながら、ダラットで2泊、クアンガイで2泊したため、少し時間はかかったが、ゆっくり全行程を4泊5日で走破した。
 あらためて車で南北を縦断してみると、普段見ていたベトナムとはまた違ったベトナムの雰囲気(風景ではない)がよくわかる。中部を超えたあたりからハノイまで何キロという表示が出る辺りから道路が非常に走りやすく、高速道路も長い距離整備されているのだ。これはやはり北が戦勝国、南が敗戦国ということだろうか。またバイクを運転している時には「なんで2車線あるのに車が真ん中を走るんだよ!」「信号が変わる前から何で動き出すんだよ!」「クラクション鳴らしすぎだ!」とか独り言を言っていた私だが、今回車を運転したことで全ての理由が理解できた。そしてランドクルーザーは安定感かあり、長距離運転でも全然疲れないし、よくできた車だと思う。海外でいまだに人気がある車種だということを実感した。リッター6kmから7kmしか走らない燃費以外は別として、、、そして無事お昼ごろヴィン市内から車で30分ほど走ったところにあるWHA工業団地へ到着、年始の挨拶を行い、これから滞在するホテルを探さなきゃ、、

ホーチミンから出発前のランクル、まだ綺麗だ、、
 
次回予告:
ゲアンでの新生活のスタート

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