ティラワSEZで働く外国人の住まいと訪問者の宿泊場所

2019年8月5日(月)

ミャンマーのティラワSEZでは、入居企業の増加に伴い、工場や事務所で働く人の数も増えています。その数は、2019年には1万人を突破するともいわれています。

同SEZには、日本人をはじめとする外国人駐在者も勤務しています。それに加え、外国から多くの人が視察に訪れます。このような人たちは、どういった所に住んだり、滞在したりしているのでしょうか。

ティラワSEZ勤務の駐在者が多く住む「スターシティー」

ティラワSEZの工場などに勤務する、日本人などの外国人駐在者や、管理職レベルのミャンマー人従業員の多くは、ヤンゴン市内ではなく、ティラワSEZに程近い「スターシティー(Star City)」と呼ばれる新興住宅地に住まいを構えています。

これは、ティラワSEZからヤンゴン市街地まで、車で1時間以上かかることがあるからです。さらに、利便性だけでなく、高騰するヤンゴン市内のレジデンスの価格・家賃よりも安いという理由で、移り住む人もいるようです。

スターシティーは、ヤンゴン市内からおよそ30分の距離にある、バゴー川を渡った対岸のタンリン地区に位置します。ティラワSEZからは車で10分ほど。地元企業のヨマ・ストラテジック・ホールディングスによって開発され、東京ドームおよそ36個分という広大な土地に、レジデンスが立ち並んでいます。

セキュリティーの厳重なゲートで仕切られた区域内には、緑豊かな中庭や遊歩道が整備され、落ち着いた雰囲気があります。スーパーやコンビニ、日本食レストラン、ゴルフ場やプール、病院、ジムなども併設され、快適かつ便利な居住環境が創出されています。

ティラワSEZに日系ホテルがオープン

スターシティーを含むタンリン地区のレジデンスなどには、ティラワSEZを視察などに訪れるビジネスパーソンも滞在します。
その一方で、訪問者からは、ティラワSEZ内に宿泊施設の新設を求める声が聞かれることがありました。

こうした要望に応え、2019年3月、ティラワSEZに開業以来初となるホテルがオープンしました。
ホテルチェーンを展開するスーパーホテル(大阪府大阪市)は、ミャンマーで2軒目となる「スーパーホテル・ミャンマー・ティラワ」を開業。総客室数は129室で、男女別の大浴場が完備され、コンビニもあります。さらに、日本食レストランが入り、ティラワSEZ視察時の昼食や接待の場としても利用可能。日本企業の出張者らにとっては、強力な味方となりそうです。

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